HOME > コラム > SEO/MEO情報 > Google検索品質評価ガイドライン(2015年11月版)の日本語翻訳

Google検索品質評価ガイドライン(2015年11月版)の日本語翻訳

コラム

先だってコラムに書きました「Google検索品質評価ガイドライン(2015年11月版)」の完全日本語翻訳が株式会社バリューエージェントからリリースされました。
この度、一通り拝読させて頂きましたので、レビューを書きたいと思います。
因みにですが、弊社はバリューエージェントさんとは全く関係ございませんので、ステマの類ではありません。笑
「ちょっとは役に立ったかな?」や「ちょっと面白いな(笑)」みたいなことを感じられましたら、シェアして頂けますと幸いです。

SEO/MEO情報に投稿したコラム記事

Google検索品質評価ガイドライン(2015年11月版)の日本語翻訳

バリューエージェント社のサイトイメージ

先だって公式リリースされた「Google検索品質評価ガイドライン」を見事に翻訳した企業様が出現しました!
ということで、本記事ではそのレビューを書きたいと思います。

先だって公開したGoogle検索品質評価ガイドラインのコラム記事
情報が公開されているサイト
謝辞

まず、バリューエージェント社様にはお礼を言わせて頂きたく思います。

この度は、これほどまでに丁寧に見やすい状態にして頂き、学びの場を与えて頂いたことに感謝致します。
本当に有難うございます。
この翻訳に際してかなりの時間と人手を割かれたことと思います。
何かお返しが出来るわけではありませんが、本記事からリンクさせて頂きお礼とさせて頂きたく思います。
ご不満もおありのことと思いますが、何卒ご容赦頂けますと幸いです。
重ね重ねですが、本当に有難うございます。

Googleの検索品質評価ガイドラインの日本語翻訳を読んで・・・

細かい一つ一つの定義に関しての解釈については色々あって一言ではまとめきれないため言い難いことですが、これほどまでに細かい定義を持ってサイトを見ているということは、必ずしもシステマチックに検索結果がつくられてるというわけではないことだけは理解出来た気がします。

弊社では時折よく分からない検索結果のことを”バグ”と呼んで処理しています。
実際にはバグでもなんでもないかもしれませんが、明らかに変だと思われる時にはバグと呼んでいます。
このバグの原因は人の手を通している以上、仕方ないことなのかもしれません。

とは言え、何でもかんでもバグで処理しているわけではありません。
そのあたりは誤解のないよう、何卒宜しくお願い致します。

最も重要だと感じたこと

これはもう言わずもがな、、、というところかもしれません。

本ガイドライン日本語翻訳を読んで、”サイトの目的”というのは最も大事にしなければいけないことなんだと感じました。
平素、サイトの運営に携わると何となく自分たちの理解で終始していることが多いと感じることがあります。

「サイト上のお問い合わせフォームから問い合わせを頂く」「電話をより多く頂くために・・・」などなど、分かりきっていて敢えてそのことについて深く考えることは多くないと思います。
コストや時間、人手の問題などなど、、、程いいところで止めてしまうことが多いと感じます。
しかし、「どのタイミングで、誰に、何の問い合わせを頂くのか?」というところをもっと深く掘り下げて細かく考える必要があるように感じました。

多くのコーポレートサイトは、かなり幅広い情報を掲載しているため、目的であったりそのプロセスそのものも幅広く考えられがちだと思います。
しかし、プロダクトサイトのようなサイトで限定的な情報を掲載し役割を考えて構成し運用することが、最も大事なことなのかな?という感じがしました。
ブログ、コーポレート、プロダクト、その他SNSなどのパーソナリティの表示などなど、砕けばもっと細かい分類が出来そうですが、そういう運用を心がけたいところなのかもしれません。

そう考えると、オウンドメディアの在り方についてはよくよく考えたいところかもしれません、そんなことも思います。

あと、これらをまとめて”検索エンジン最適化”と言うのかもしれませんが、元をたどれば”これぞサイト運営”という王道のような気がしました。

まとめ

掲載量が多いため一度二度読んだ程度では理解が浅く細かいことを一つ一つピックアップするのが難しいので、これから先、時間をかけて何度も読もうと思える内容でした。
読んで感じた重要ポイントを洗い出して、自社のサイトでチェックしてみるのも面白いかもしれません。

このような作業には客観性がほしいところですので、色々と注意すべきポイントが出てきそうですが、色々と楽し気なチェックが出来そうな予感です(笑)

しかし、日常の仕事の中で出来る限り配慮してたつもりのことが多いですが、改めて考えるきっかけになりました。
ただやはりまだまだ理解が浅い状態ですので、何度も読もうと思います。

検索エンジンに対しての理解が浅い方には少し難しい内容かもしれませんが、何度も読み返すことをオススメしたい内容だと思いました。

執筆 : 清水 隼斗

Facebookコメント

株式会社SEMラボラトリー
TEL : 06-4394-8427
MAIL : info@oosaka-web.jp
PAGE TOP